グッドイヤー靴 コルク詰め

こんばんは、桜井です。前のブログでコルクの話題になったので、引き続きコルクの話題です。 レッドウィングやオールデンなどのグッドイヤー製法は中底の下にコルクが詰められています。 履き始めは硬く嫌な方も多いと思いますが、コルクが敷き詰められている大きな理由は、履いて行く度に汗(水分)を吸って、履く人の重みによって自分の足型に形成されるところでしょうか。 オーダーメイド的な感覚ですね。 良く靴を買うときに店員さんに馴染んで履きやすいですよ~など言われる事が多いと思いますが、この事を言っているかも知れません。 僕も昔靴の販売をしていましたが、店員さんは適当な事言ってるときがあるので、上の事言われたら「なんで履きやすいの?」って聞いてみるのもといいと思います。笑 ただ長年履いているとコルクも腐ってきたり、水分を吸って硬くなり割れてしまいます。 字だけじゃわからないので、お客様の作業途中のレッドウィングの写真を使わして頂きます。 まずヒール、アウトソール、ミッドソールを取り外すとこんな感じです。 $リブロスのブログ そして底を覗くと・・・ $リブロスのブログ こちらも汗を十分吸って、ギブアップ寸前ですね。硬くなり割れなどが目立ちます。 修理屋によっては、コルクをこのままでソールをつけてしまうところもあります。確かに見えないところですし作業効率もあがりますが、Rebrothではミッドソール交換までして頂けると、 サービスでコルクの交換もしております。 コルクを配合して混ぜ合わせ、詰めていきます。 $リブロスのブログ 詰め終わったら一晩乾かして置いておきます。そうです、作業効率なんか無視です。。 ただお客様が見えないところだからこそ、こだわって直してあげないと靴も可哀想ですしね。 せっかく修理に出して頂くのですから、中も外もキレイにしてお返しさせて頂きます。 $リブロスのブログ リフレッシュして一晩寝かせているところの写真です。 よろしくお願いします。 桜井