Paraboot「パラブーツ」 シャンク

先日入ったパラブーツの底剥がれの修理です。 $リブロスのブログ $リブロスのブログ 底剥がれの再接着とコルクの交換でおうけしましたが、中をあけて見ると、、 $リブロスのブログ ・・・ん? $リブロスのブログ シャンクが割れていました。。 シャンクとは靴の背骨のようなもので、踵から踏まずに負担がかかった時、 底にゆがみが生じないに支えているものです。 なかなか知名度のない所ですが、ほとんどの靴に入っています。 まさに縁の下の力持ちですね。 ただ女性に人気のウェッジヒールの靴には靴の背骨のシャンクが入っていません。 それはあの有名なフェラガモが戦時中に、靴に大切なシャンクの鉄が手に入らなかったので、 コルクなどで底を埋めて固定し、シャンクのいらない靴を作ったのが起源です。 これも含めてフェラガモは約350種の特許を持っているから凄いですね。 $リブロスのブログ 話がそれましたが、せっかくなのでサービスでシャンクを作り直しました。 背骨が折れたままで履いてもらうわけにはいかないので、、 革で形を切り合わして元のシャンクの薄さと角度にしてあげます。 $リブロスのブログ そして特殊な液体を付け乾かしている所です。 それを元のように貼付けて、 $リブロスのブログ コルクをのせてあげます。 $リブロスのブログ これで乾かします。 最終仕上げはまた明日です。 基本的に見えないところですし、お渡しの時にサービスで直したとか言わないので、 今回は作業の裏側を書かせて頂きました。 桜井 Rebrothリブロス TEL:077-572-5364 $リブロスのブログ